アニマルヒーリングスクールについての及川さんとの対談

アニマルヒーリングスクール1期生の体験会の代わりに、及川さんと音声対談を録りました。

文字で起こしてみた方が伝わりやすかなと思い、せっせと作業してみました。

対談の中で気づくことも多くて、改めてこのクラスは動物に関わる人以外にも必要なクラスだと感じました。

多方面から自分と向き合い、見つめていく時間が人生の中にあってもいいと思うんですよね。

講師も参加している生徒さんも互いを映しあう。だからこそ、まだ見ぬ自分と出会い、自分を知ることのできるアニマルヒーリングクラスです。

ではでは、文字に起こすと5000文字ぐらいあるんでちょっと長いんですが、よかったら目を通してみてくださいね。

及川

アニマルヒーリングスクールゼロ期、全8回のうち2回を担当してもらったんですがやってみてどんな感じでしたか?

天音

はじめての人が多かったと思うんですけど、ハンズオンだけでなく身体を使ったり色んなワークをしたんですが、戸惑いながらもみんな自分と向き合ってくれて、すごいなと思いました。

及川

すごい向き合ってましたよね。いい加減にやってる人が誰もいなかったですよね。

天音

夏だったと思うんですけど。みんな、汗だくになってやっていたのが印象にのこっていて。

及川

初回ですよね。

天音

そのあと、皆さんから感想をもらって。
それぞれが感じていることがあるんだなあってことに感動しました。

ハンズオンヒーリングの2回のクラスを通して気づくことと、全体の授業を通して気づくことの違いとか。
やったかいがあったなと思いました。

初回のハンズオンヒーリングのクラスから次の回までの間に、違う先生達の授業を受けて、久しぶりに会うと違う人のような成長をしている人がいて。

及川

こんな顔してたっけみたいな?

そうなんですよね。顔が変わっていきましたよね。6回目の授業の後はほんと、全員きれいになっていって。何かが落ちるっていうか、変わっていくというか。アニマルヒーリングセミナー 半年が経ちました

及川

天音先生はハンズオンヒーリングのクラスを受け持ってもらっているんですが何を教えてくれるんですか?

天音

簡単に言うと、私たちは肉体を持った人間、動物達も肉体を持っていて。

肉体があるからこそ感じられることってたくさんあるじゃないですか。なのでそこをちゃんと開いて感受性をあげていくことを体感しながら育んでいくというか。

心を通しての学びは熊谷先生が担当して、身体を通しての学びは私が担当する感じですね。

及川

そもそもの天音先生のお仕事はオステオパスなんですけど、オステオパスの天音先生が教えるハンズオンヒーリングと他の人が教えるハンズオンヒーリングの違いってなんでしょうか?

天音

私もレイキを何人かの先生に学んで自分でも教えたり、ヒーリングをしたり、ブレナンの本読んだり、ロザリン・ブリエールとかローゼンメソッドとか、他にも色々とヒーリングを探ってみたんですけど。

ハンズオンヒーリングってエネルギーワーク以前のものだよなあって。

要は人間の脈動だったり鼓動だったり呼吸だったりそういうリズムで人は癒されるよねってことにオステオパシーを学ぶなかで確信に変わってきたんです。

チャクラを閉じて〜とか開いて〜とかオーラを整えて〜とか長い間やってきたんですけど、これはやっている側の自己満足で終わってるんじゃないかなと思ってきて(笑)

少し前までダウンジングを使ってチャクラを整えるというのをやっていたんですが
ある日できなくなってしまって。

及川

なんで出来なくなってしまったんですか?

天音

なんか、相手をコントロールをしている感が出てきて、すごい違和感を感じてしまって。

なので、そういうものを一切使わずにただ触れているだけにしたんですね。そうしたら、なんていうのかな。自然だなあって思って。

及川

ヒーリングクラスの時に言ってましたよね?
この世界に生まれて一番最初に受け止められる他者の手であって、それは生命として受け止められる最初の体験だって。

天音

その記憶って全員が持っているし、覚えていなくても記憶は絶対消えないので。ハンズオンヒーリングはもう一度その場を作ることが出来るんじゃないかと私は思ってるんですね。

そもそも自分の存在を受け止めてほしい絶対の願望が人間にはあるわけで。その部分を無視してチャクラワークとかエネルギーワークをする必要ってあるのかなって。それはその次なんじゃない?って思うんですよね。

あと、エネルギーワークとか知らない人は触れないで何か変化しました〜とか、調整しましたとか気持ちわるいよね。

もっとベーシックなものを提供できたらいいなと思うんです。スピとかヒーリングとかエネルギー云々とかの共通言語でつながっている人たちだけにしか広まらないってすごい嫌なんですよね。

ものすごい小さい世界にずいぶんと長いこといて気がつけなかったけど、癒しが必要なのは社会全体ですから。

自分のリズムが整っている状態で相手に触れることで、互いに共振して、その共振が空間に広がって、またその空間からどんどん広がって、自然、地球、宇宙と広がっていく、そういうヒーリングを自分が目指していたというか、求めていたものだなと。

及川

教える際に大事にしていることって何かありますか?

天音

相手をコントロールしないってことですね。人間って支配欲を持っているので。こうなってくれたら嬉しいとか、こんな反応が出たらいいなとか、そういうのを全部捨てて、安全な場所を作る。

及川

じゃあ、施術はどうなんですか?

天音

もちろん施術は評価して、動きを作る手技を施しますが、施術の最後はひたすら場をつくりあげていきます。

他の人は違うかもしれないけど。

及川

オステオパスじゃなくてもできるんでしょうか?

天音

全然できますよー。ただ触れてるだけですから。
施術とは別ものです。

ヒーリングクラスの生徒さんもみんな出来てたし、誰でも出来ます。逆に手技を覚えたら無になって、じっとしていることが難しいと思うんですよね。

ただ手を置いて観察することが逆に出来ないかもしれません。

及川

私が天音先生にハンズオンヒーリングのクラスをお願いしたのは身体の音をきくとか、待つとか、微細なものに気がつくとか、自分が受けている快や不快を正直に感じるとかそういうのをすごくみんなにわかってほしくて天音さんに頼んだんです。

天音

プロになればなるほど、ただ気づく、ただ流れにまかせる、ただ感じるっていうのが難しくなるというか、プロになると結果を求めるじゃないですか。

でも、癒しは結果じゃないんですよね。

癒しやスピを学んできたり、その業界の中で感じたのは「なんでそんなに結果を求めるだろう?」って。

どうでもよくない?って(笑)。

大きな変化をなんでそんなもとめるんだろうなあって。そんなとこに何もないのに。

例えば、病気になるって溢れそうなコップの水に最後の一滴が注がれて溢れた状態なんですよね。

なので、その一滴に気が付けるかどうかだけなんだと思うんです。大げさなことではなくて、大きな変化が絶対的に必要なわけではなくて。

その一滴に気づけるかが大切なんです。

及川

2回のハンズオンヒーリングのクラスをとおして、その一滴に気がづけるようになるんでしょうか?

天音

感覚があがってくると大さじいっぱいが小さじいっぱい。小さじいっぱいがスポイト一滴っていうふうになっていきます。

で、自分の感覚があがってくると、感じやすくなってナイーブな部分が出てくると思うですが

フォローは及川さんがしてくれるってことで(笑)
熊谷先生もフォローしてくださるから大丈夫(笑)

及川

微細な声とか微細なあたたかさとか。ほんとみんな大げさなものしか気づかなくなってきてますよね。

ちょっとしたもの、ちょっとした音とかそういうものに気がつけるようになると、雑じゃなく、丁寧に生きられるようになりますよね。

天音

動物のような感受性にはなれないけれど、そういう歩み方もあると思う。そしたら、柔軟剤とかつかえなくなるし(苦笑)

及川

あるよねー。びっくりするよね。スメハラっていうんです。
どんだけ鈍感なんだろうって思いますよね。ああいうふうに暮らしていたら動物のちょっとしたSOSや身体の不調には気がつけないです。

天音

気づけない、気づけない。自分が麻痺してるんだもん。まあ麻痺しないと生きられない世の中なんだろうけど。

及川

動物と関わっていきたい、動物の助けになりたいと思うならやっぱり微細さに気づくことが必要で。声を発しない動物だから、ちょっとした寝方とか、ちょっとした毛のこわばりとかにだんだん気づけるようになるんですよね。

及川

たった2回のハンズオンなんですが動物にヒーリングしてもいいんでしょうか?

天音

全然問題ないです。何もマイナスにならないです。

及川

ハンズオンヒーリングで何か具体的に改善とかするとかあるんですか?

天音

人間もそうなんですけど、人が居たり触れたりすることで良くなっていくことは普通にあるじゃないですか。

相手の治癒力を引き出すのは、健康な人が触れることが大切なんですよね。私自身はまだ大変な状態の人の触れると受けるダメージが大きいときがあって。だから自分のことを整えるようには常に意識しています。

触れることで相手の治癒力を引き上げることはできると思っているので。

及川

触る立場の自分を整えるためにハンズオンは必要だし、触れるためにも必要ということですね。

天音

自分の手で自分を触ると調子いいとか悪いとかわかることありますよね。

なんかね、ハードな状態のクライアントさんの場合、施術後の自分の変化がわからなくなっている人が多いんですよね。

ものすごい鈍感になっている。

自分を省みる時間もない、自分に触れることなんてまずしないし。

及川

自分にふれないですよね。ともかくこのコースは微細さに気がつくとか、自分を整えることの大事さとか場の共鳴っていうんですか?

天音さん得意ですよね。

天音

熊谷先生は空間とか場をワークで教えてくれる。私は身体に触れることで伝えていく。感覚器である身体で感じていく場っていうんでしょうか。

居心地の良さ、悪さは身体で感じているし、そういうものを肌でわかるようになると選択も変わってきますよね。

自分に心地のよいものや場所に気づけるようになる。

及川

そうですね。動物にも必要なものに気づけるし、快、不快に気づけるようになる。

天音

熊谷先生が心を担当して、私が身体を担当して。アウフヘーベンじゃないけど、2つのアプローチから心と身体が本当に1つなんだなあっていうのが、頭じゃなくてわかるクラスだと思うんです。

及川

そう、なんかわかるんですよね。心も体もどっちも大事にしようって思える。動物に対してもそうだし。

いいクラスだ(笑笑)

天音

自分の中にあるものしか、動物にも人にも提供できないからそこを育んでいくクラスだなとゼロ期をみてて感じました。

及川

自分にないものは差し出せないですし、自分がもうよろよろで根っこがふらふらほそほそだと養分も吸えない。そんな樹木だったら果実もならないし。

人に幸せを与えられないですよね。

なので、まずは感受性を開く、自分を整える、大地に根を張る。ゼロ期の生徒が本当に地味ですよね連呼してましたけど(笑)

でも本当にパワフルだった。本当に授業全部パワフルだった。

天音

すごい、そう思います。

なんかいま話していて思ったんですけど、自分が変容していく怖さをこのクラスは受け止めれる場になっていたんだなと思います。

及川

安全でここにいていいんだ。変化していいんだというのがあった気がします。

天音

人の変化って周りの人間も知っている相手が知らない人になっていくから怖いんですよ。足をひっぱるでもドリームキラーでも呼び方はなんでもいいんですけど、まわりが変わらないようにひっぱってくる。

色々あって、そういう世界だよなあと思っています。

もっと変わっていいよって言ってくれる場所ってなかなかないです。

自己啓発とかヒーリング系のサイト見たり、まあ関わってきた人たちを見ていて「こう変わってください」とか「私たちが目指している場所を目指してください」っていうのばっかだなあと。

大きなお世話だよって。。。

自分が変わりたいように変わっていけばいいし。そういう制限がアニマルヒーリングスクールにはないと思いましたね。

及川

なかった。だって、大木になる人、細いけどしっかりとした木になる人、花を咲かせる人、みんなそれぞれ変わっていったし、蓋をあけてみないとわからないですよね。

あなたはこれになりなさいとか、目指すのはここですなんて言えないよね。

広がっていくことで変わっていくから。
先生たちは広がって変わっていっていいよっていう場をただ作っていただけ。

すごいいいクラス。

天音

すごいいいクラスです。

いろんなスクールとか講座に行ってる人と話していても、宗教入っちゃった?みたいな人多くて。

あなたの持っている素敵な個性はどこに行っちゃったのって。

及川

スクールの個性にそまる感じですよね。

天音

アニマルヒーリングスクールってそういうの全くないですよね。
だから安全なんですよ。

及川

先生方は、この場所を作るのに大変だったと思うんですけど、細心の注意を払ってるのかと思ったんですけど。

天音

及川さんがいるっていうのが安心感。ひとりでやるのとは全然違うて、場が幾重にも層になっていて面白いなと思いました。

及川

みんなで作る感じがまた面白いし、いろんな先生から学ぶのも生徒もおもしろい。

最後はスクールの自画自賛大会になりましたね(笑)

 

 

以上が対談内容になります。
長文おつかれさまでした。

というわけでアニマルヒーリングスクール1期生は5月or6月に開講します。先行でのご案内は動物自然療法協会さんのメルマガで行われますのでご登録ください。

ではでは、今日はこのへんで。