去年の10月あたりから
行きたいなあと思っても、なかなか行けない神社さんがありました。

なかなか行けない理由は
サロンに来ているクライアントさんから

「ものすごい混んでます」とか
「秩父駅からバスで2時間、いろは坂よりすごい道を登っていくんです」

なんてことを聞いていて

これはちゃんと計画していかないとだめだなあ
と感じていたから。

かといって自分で参拝計画するほどの熱もなく
神社さんのことも忘れていたのですが

4月のある日
クライアントさんに三峯神社のすごさを語られ
同じ日の最後に来た別のクライアントさんが

三峯講(三峯神社を信仰)ということが判明。

「Yさん、三峯神社に行ったことありますか?
クライアントさんが原因不明の高熱が
神社にお参りに行ったら一瞬で下がったらしいんです」

なんて話しかけると

「うちは、三峯の講でお婆ちゃんの代からの信仰で
小学生の頃から三峯神社に毎年お参りに行ってるんです」

というクライアントさん。

なんとっレアな(笑)

それから、信仰の厚かった祖母様に起こった不思議な話や
奥宮の登山参拝の話、
御眷属(三峯神社のお使いオオカミ)を拝借する話などを聞きました。

毎年5月に拝借した御眷属をお返しするので
ちょど来月行くんですという話になり

じゃあ来月、一緒に行きましょう!

とその場で三峯神社参拝ツアーが決まりました。

不思議なタイミングというか
ちゃんと道は用意されていて

行くべきタイミングで
こんなふうに導いてくれるんですよね。

何も知らない人といくのと
三峯神社を信仰されていく方といくのでは
体験するものも違いますし

開かれるものも違いますから。

私にとっては彼女が
三峯神社さんの「お使い」のように思えました。

実際、そうなんでしょう。

 

 

さて、そんなわけで行って来ました。
池袋から特急レッドアロー号に乗りまずは西武秩父駅まで。

前日、2時ごろまで眠れずだったので
電車の中はひたすら眠っておりました。

あっ、ちなみに乗り物の移動が多いときは
携帯用のネックピローを
持参することをおすすめします。

電車やバスを降りたら首が・・・
なんてことになると楽しめませんからね。
(もちろん私は持参しましたよー)

秩父に来るのは約1年ぶり。
長瀞にある宝登山神社にお参りにいき、
その帰りに秩父神社に参拝をしに来ました。

その時も、三峯神社に行く話が出ていたんですが
白い氣守りが配られる1日だったので場所を変更。

でも、これで秩父三社と言われる
3つの神社を回ることができたんですね。

ご利益ありそう!ではなく(笑)

秩父三社を回った理由も
自分の中ではなんとなくわかっていて

三峯神社を参拝したときの
ひと仕事を終えた感はこの理由だったからなのかなと。。。

秩父の駅で一緒に行くYさんと
Mぬさんと待ち合わせをしてバスに乗ります。

Yさんのトートバックには
大きなお札や木箱のようなものが入っていて

「すごい量ですね」と言うと
「家で祀ってるものだから多いんですよ」とのこと。

Yさん、ガチすぎます(笑)

ご利益とかそういうものではなくて
講としてのお役目を果たすために来ているというのが
なんだかとても気持ちが良い空気をまとっていて

普段会うYさんとは別人のようでした。

バスはうねる山道を走って行きます。
バスからの風景はこんな感じです。
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席にも座れ、道も空いていたので
快適に行くことができました。
行きは約90分バスに乗ることになります。

まずは本殿にご参拝

三峯神社の鳥居をくぐって、まずは本殿にご参拝。
この鳥居の支えの部分に三峯講の方達の名前が刻まれています。

参道の両端には、様々な講の石碑が並んでいました。

ご神木の奥に本殿があります。

ご挨拶するとようやく来れたという感じと
なんとなくですが
ちゃんと迎えていただけたなあという感覚が。

最近、神社さんをお参りしても
あまり感じたことのない感覚でした。

ご本殿の左下には水をかけると
龍神様が浮かび上がる石畳が。

2012年の辰年にこの龍神が姿を現したようです。

本殿の奥に進んでいくとお札やお守りが売られていました。
頼まれていたお守りと自分用に「氣守り」を購入しようとすると

「天音さん、御眷属拝借するんならお守りは必要ないですよ。」
とYさんに声をかけられました。

御眷属?なんだそれは?
と専門用語ちんぷんかんぷんで、
Yさんに説明をもう一度伺うことに。

三峯神社は、
日本武尊がこの国の平和と人々の幸せを祈り、
国生みの神、
伊弉諾尊(いざなぎのみこと)・伊弉册尊(いざなみのみこと)を
お祀りしたのが始まりです。
お使い(神様の霊力を受け、神様と同じ働きをするとして仰がれる動物)
はオオカミです。

日本武尊の道案内をされ、その勇猛、忠実さから、
当社の使い神に定められたと伝えます。

またオオカミとは、三峯山の不思議な霊気を言うと古書にも見え、
大口真神(親しみを込めてお犬様、ご神犬、御眷属様とも呼ばれる)は、
あらゆるものを祓い清め、さまざまな災いを除くと言われます。 

古くからこの御眷属様を御神札として一年間拝借し、
地域の、或いは一家のご守護を祈る事が行われています。
これを御眷属拝借と呼び、火盗除、病気除、諸難除の霊験あらたかです。
御眷属を拝借されて一家の無事息災をお祈りください。

三峯神社公式HPより

一年間、神様を家にお借りして
災いから家ごと守ってくださるのだそうです。

先日、愛犬と3年ぶりに会ったり
動物自然療法協会さん主催の
アニマルヒーリング講座の講師を務めることになったり
娘のところにもニャンコが生まれたりと

動物との縁が濃くなっている今年。

Yさんと一緒に来なければ
お守りを買って帰っていただろうし

お使いのオオカミをお借りする流れは必然のようなので
御眷属拝借をお願いすることにしました。

長くなるので次につづきますー。

 

 

天音美保